参議院議員選挙(2025年7月20日)を契機として気づいたこと|消費税・財政健全化・外国人問題・スパイ防止法…

先の参議院議員選挙を契機として、これまで、ほとんど考えも学びもして来なかったことが、いろいろありましたので、反省の意味も込めまして、お話しさせていただきます。

目次

具体的な事項

選挙の街頭演説やSNSで気になった主なワードを挙げてみました。

  • 消費税
  • 財政健全化
  • 外国人問題
  • サイレント・インベージョン
  • 左派・右派
  • スパイ防止法

「消費税」について

買い物したときに消費税を、しっかりと支払っているものだと思っていた誤り。

買い物したレシートを見ると、消費税10% 〇〇円、消費税8% △△円と記載されています。
この金額を「消費税」として支払っているものと、ずっと思っていました。

しかし、これは違うらしいのです。

例えば、1100円の商品を購入したとします。消費税が10%だとすると、1000円の商品代金(税抜き)に、その10%である100円(消費税)が上乗せされて合計1100円(税込み)となり、消費税分の100円を納税したと思っていました。

ところが、実際は、商品代金として1100円を支払っただけなのです。

財政健全化(プライマリーバランス)について

公共サービスの財源は、全て税収入によって賄われていると思っていた誤り。

日本は借金大国であり、このままでは財政が破綻してしまうと、一方向からの視点で語られていることを信じてしまっていました。

このことは、複式簿記の観点からすれば、「正しい」見方ではない、ということを学びました。

外国人問題について

外国人滞在者等の増加や違法行為等に関する問題について、特に意識していなかったことに気付きました。

サイレントインベージョンについて

武力を使わず、気付かれないように、少しずつ国や地域を「侵略」するという戦術があることを知りました。

左派・右派について

選挙運動や選挙報道の中で、「左派」とか「右派」とかという言葉が使われますが、それほど深く考えたことはありませんでした。

また、「保守」とか「リベラル」とかいう言葉についても同様でした。

スパイ防止法について

スパイ防止法やセキュリティクリアランスについて、全く知らなかった、ということに気付きました。

まとめ

2025年7月に行われた参議院議員選挙に係る街頭演説等の様子を、主にYouTube動画で視聴しました。

そうした中で、特に気になったことが、前述した6項目です。

これまでの生活の中で、無意識・無自覚でありましたが、注視していかなければならないこと、考えていかなければならないこととして、私の中に浮かび上がった事柄です。

これらの事柄について、私なりに順次別稿をもって考えていきたいと思います。

・2025.08.23 第01稿

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